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2008年2月

2008/02/27

藪蛇

 私の通勤用の軽自動車(三菱ekスポーツ)は、今年9月に2回目の車検が予定されていました。

 オーディオがグレードアップされていたり、革巻きステアリング、ディスチャージヘッドランプ等を備えた特別仕様車。
 走行は47,000km。
 車庫に止めていたところ、子供が自転車を出す際に接触させて作った左前後ドアのひっかき傷あり(しかもド素人の私がスプレーで塗って補修)。

 車自体は気に入っていたので、「この軽は、走れる限り乗ろう。あと2回くらい車検は通せるかな・・・・」と考えておりました。

 先日、三菱ディーラーにオイル交換をしに行ったところ、馴染みの営業さんから
    「どうですか?そろそろ・・・。ぜひ査定させてください。」
との「そろそろ新車に買い換えませんか?」攻撃。

 査定の結果は44万円。
 走行距離や年式から考えると、高い値段をつけてくれています。

 以前から、セカンドカーとはいえ近場の買い物に揃って出かけたい時に多少狭くても家族5人が乗れる

    1.3リッタークラスのコンパクトカーに換えよう

とは考えておりました。

   今なら44万円の査定。

   今年車検を通して、2年後はほとんど査定額はつかないだろうなあ・・・。
   ちょうど今は決算期で、お買い得な時期でもあるよなあ・・・・。

 と、考え始め
   「買い換えるなら今しかない。」
という結論に達しました(←こういう結論は早い)。

 当初は、引き続き三菱で、1.3リッター(コルト)を前提に話を進めて、あまり競合も考えずに乗り換えようと考えていましたところ、知り合いが日産の営業さんを紹介してくれることになりました。

 日産の営業さんには気軽な気持ちで頼んでみましたが、「絶対に負けたくありません。」とやる気満々。

 本来、日産ですとマーチ、キューブあたりと競合させるところですが、マーチは頭が天井にぶつかるので私には論外。キューブはデザインが私の好みではないのでパス。
 結局、日産には車種としてノート(1.5リッター)を指定。1月にマイナーチェンジしたばかりだそうです。

 やる気のある言葉通り、いきなり価格的に三菱と互角の提示をしてきました。

 試乗した感じも、やはり1.3より1.5の方がフィーリングがいいです。当たり前ですが。

 リアハッチのオープナーの仕上がり、インテリジェントキーなど、細部を見るほどコルトの印象は軽自動車っぽく感じてしまいました。

 気持ちは一気にノートへ・・・。

 本当に三菱の営業さんはいい人で、気が利いてて好きなんです。私も、嫁さんも、子供も。

 本来、セカンドカーの軽自動車でこなしていたことをちょっと便利にしたいだけなので、車体サイズもコルトで十分。エンジン性能だって十分なのです。ノートはちょっと大きすぎるかなという気持ちも捨てられず・・・・。

 でも、同じ値段と言われると・・・やはり、色々な部分でノートの方が良く見えちゃうんですよね。

 結局ノートに決め、我が家のデリカスペースギア、ekワゴンの三菱コンビは、トヨタ、日産にポジションを奪われてしまいました。

 三菱の営業さんには本当にお世話になって満足しており、互角なら若干高くても引き続きこの営業さんとのおつきあいを大事にしたいと思っていましたが、モデルチェンジをなかなかしない車体はちょっと力不足って感じで、かわいそうでした。

 まさに、三菱の営業さんにしてみれば、藪蛇です。

 次の買い替えのタイミングには、より魅力的な車があることを期待してます。三菱さん。

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2008/02/17

自己中心的な願い

 直属の上司、さらにその上司、ほかに休暇申請等のために手を煩わせてしまう労務担当の方々には、当初からドナー候補となったことや、最終候補者となり提供することになる見通しであることを伝えてあり、理解と支援をいただいています。

 ただ、まだ決定ではありませんので、職場に大々的なアナウンスはしておりませんでした。

 ちょっと困ったことがありまして・・・・・

 職場をあげてのイベントが実施されることが決まり、私を指名した任務分担、応援要請の連絡を受けたのですが、そのイベントが最終同意面談の予定日で、止むなくお断りさせてもらう事態になりました。

   上司 「○○日はイベントで応援要請が来てるけど、いいかな?」

   私   「あの・・・、その日は前からお話ししているとおり、ドナーの最終同意面談の日なんですけど・・・。午後1時までに病院に行けるならいいんですが・・・。」

   上司 「ああ、そうか・・・・。そう言ってたな・・・。」

    (上司が先方に断りを入れてくれたが、しばらくしてまた上司に電話が入る。)

   上司 「面談は他の日に変更できないかな? 人手が足りないんだそうだ・・・。」

 私も複雑な心境です。

    「仕事の方が大事なんじゃないの?」

ということを、自問自答します。

 でも、次は最終同意確認面談。私、嫁さん、立会人、医師と、スケジュールを合わせる当事者が多いものですから、私としては決めた日程を動かしたくありません。この日を変えるということは、当然、後日に延期する訳ですから、全体のスケジュールが遅れる方向に行くのは避けたい。

 本当に申し訳ないですが、開き直って最終同意面談を優先させていただくことにしました。

    私  「すみません。今回は私以外にも日程を合わせる人が何人も居ますから・・・。」

    上司 「そうか・・・・。」

 上司は先方に断りを入れてくれました。もちろん、骨髄提供の予定があって、面談等の準備のために・・・と説明をしてくれました。

 周囲に迷惑をかけることが重なると、

    「もし、これでコーディネート中止になったら、私の信用はガタ落ちだなあ・・・・」

という、極めて自己中心的な不安も出てきます。

 仮にこの先にコーディネートが中止になったとしても、もちろん、患者さんをはじめ、誰を責めることもできないものであることは間違いないのです。

 当然、中止ということになった場合、あるいは移植が実現した場合、私にかかってくる全てのことは、自分が全て背負うことの同意を含んで進むわけですから、このようなことを考えるのはお門違いな訳であることは十分に分かっているのですが・・・・。

 最近は

     患者さんのためにも、

     私の立場のためにも、  (←これが加わった)

     コーディネートが順調に進みますように・・・・。

と考えているのが本音です。

 でも、提供する意思に変化はありません。最終同意確認へ進みます。

 私は春先に毎年喉を腫らして2週間くらい咳や鼻水で苦しむのですが、今年はそういうことのないように体調管理に万全を期さないといけません。

 暖かくなって毛布を使わなかったり、布団を薄手のものにするとすぐに風邪ぎみになるので、なるべく気を遣いたいと思っています。

最近読んだ患者さんやドナーさんのブログやHP

・骨髄移植を乗り越えて http://akinobu2050.blog58.fc2.com/

・これが私の生きるみち http://www1.kcn.ne.jp/~eriko128/top/top.html

   (闘病Diary http://www1.kcn.ne.jp/~eriko128/diarymokuji/diarymokuji.html

・骨髄移植しました。今は元気になりました!http://www.geocities.jp/nqf35872/index.html

・骨髄移植ドナーへの道 http://homepage1.nifty.com/chockey/donor.htm

・ドナーってどうなっとー(骨髄移植体験記)http://aquarius10.cse.kyutech.ac.jp/~otabe/marrow/index.html

・見知らぬあなたへ http://www.geocities.jp/nacchan_1130/      

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2008/02/13

両親からも同意を得る

 先日の面談の際、コーディネーターさんから、

    「できれば、奥様だけでなく、ご両親からも同意をいただけますか」

ということを言われました。

 ちょうど父にメールを出す用件があったので、そのメールに「骨髄提供をする予定なので同意してもらいたい」との趣旨を付け加えました。

 翌日、父からの返事があり、冒頭で

    「骨髄移植のことはともかく・・・・」

と回答を保留され、用件に対する返事が来ました。

 それから数日後、別の用件で母から届いたFAXには、

    「白血病の人も、○○(私の名)も無事成功します様に。良いことだから、神様助けてくれますよ。・・・・(略)・・・」

と書かれていました。

 父あてにメールで書いた移植の件について、母親からのFAXに無事を祈るとの言葉がありますから、私の両親も今回の件について多少なりとも話し合ってくれたようです。

 父からは明示的に同意の言葉はないけど、反対を表明していないので同意してくれているものと考えます。

 骨髄移植を実施する治療と聞くと、母がそうであったように白血病が真っ先にあがりますが、骨髄移植が有効な治療法とされる病気は、白血病だけでなく、他にもいくつもの病名が関係HPにあがってます。私が白血病のほかに知っていたのは再生不良性貧血くらいでしょうか。

 私が骨髄を提供する予定の患者さんについて、今のところ私は何も知らされていませんが、最終同意確認の時には「可能な範囲で患者さんの情報を教えてもらいたい」と伝えようと思っています。

 骨髄の採取予定量や、自己血の採血予定量等を聞いたうえで最終的な同意をしたいと思っています。

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2008/02/10

パソコンが次々と壊れた

 最近寒いせいか(?)、我が家の老朽化したPCが次々と調子悪くなってます。

 まあ、いかれた(逝かれた)のは、1997年に購入したノートPC(DELLのInspiron3200)ですから、10年にわたってよく働いてくれましたと拍手を送りたい。

 ここ4年は、我が家のメールサーバー、ウェブサーバーとして24時間働き続けてくれておりました。MobilePentiumII 266MHzという、今のPCからは考えられないスペックです。

 CPUのファンが全く回らなくなってしまいました。それどころか、BIOSバックアップ用のバッテリーもとっくにダウンしておりまして、何らかの原因で電源が落ちるとブートできないという状態でしたから、もう秒読みであることはかなり前から分かっておりましたので、「ああ、ついにダメか・・・。お疲れさん。」と直ちに代替わりを決断。

 役割を引き継ぐPCは、3年前に上司が「もう捨てるから」と言っていたデスクトップを貰い受けたもの。これもCeleronの500MHzくらいのものです。いつまで持つやら・・・。

 次に、我が家のメインマシンが突然クラッシュするようになりました。Windowsの診断結果としては、「原因不明のデバイスドライバーのエラーが発生した」ということですが、このマシンも1999年ころに組み立てた、440BXのボードにSlot1のPentiumIII600MHzを差し込んでスタートし、Slot1のゲタを履かせたCleron1.4GHzで今日まで延命させて来たものです。

 HDDは3、4回交換し、現在は2スピンドルのうち1スピンドルは故障して回っていません。

 さすがにこのマシンの修理に気合いを入れようという気持ちも起こらず、ついにニューマシン購入を決断。そろそろ子供にもPCを本格的に使わせたいと思っておりましたので、替え時かな、と。

 クアッドコアのマシンにしようかと思いましたが、ちょっとまだ高いので、デュアルコアの3GHzに。しかし、安くなったもんです。今のメインンマシンの数十倍の性能で、値段は半分以下ですから・・・・。

 ムーアの法則でしたっけ? コンピュータ(半導体)の性能は18か月で2倍になるというのは。

 9年であれば、2の(9÷1.5)乗ですから64倍ですね。アーキテクチャの改良やデュアルコア化、テクノロジの向上でもっと性能差はあるでしょう。快適なPC環境に期待です。

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2008/02/06

「骨髄ドナーに選ばれちゃいました 」を読んだ

   骨髄ドナーに選ばれちゃいました

   著者:石野 鉄 ISBN:4093875863 出版社:小学館

を読みました。

 以前から気になっていた本であったものの、なかなか手にするに至らず今日まで来ました。しかし、さすがに自分が当事者となると読まずにはいられません。

 内容としては、2ちゃんねるのスレッドの再編集なので、一人の書き手の思いが一貫して強く打ち出されているようなものでなく、言ってみれば井戸端の会話。でも、軽く読めるのでドナーの実際の感覚を垣間見ることができました。

 また、このほかにも提供経験者のブログ等が結構あり、1つ見つけるたびに参考になってます。

 

 現在まで少しずつ情報を仕入れている今の私が知りたいのは、

   骨髄移植を受けた方の、移植後の治療の現実

です。

 私の探し方が足りないのか、移植後快復した方の「元気になりました。」って言葉はよく見かけるんですが、それまでの過程でのつらいこと、苦しいことの部分があまり見あたらないんです。

 移植は実現したものの拒絶反応に苦しむ患者さんがいることや、希望を持ちつつ快復に向けてがんばっている方、あるいは、残念ながら快復にまで至らなかった方のことをもっと知りたい。

 個人的には、

    移植が実現すること  助かる。もう心配ない

ということを、もっと理解する必要があるように思います。

 最終同意確認を前にした今、ドナー候補としての私が特に知りたいのは、提供後の患者さんの現実です。

 もちろん、闘っている患者さん自身がブログを書いている余裕などないかもしれませんが、患者さんを支えている家族の方、医療関係者の方など、情報を提供できる立場の方にぜひお願いしたいと感じています。

 リスクを背負ってでも他人のために骨髄を提供しようという気持ちに揺らぎはないものの、わずかながら不安を抱える自分を支えるためにも、患者さんが移植後にどのようなプロセスを経ていくのか、もっと情報が欲しいと思っています。

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2008/02/03

骨髄ドナー最終候補に選ばれた

 コーディネーターと調整医師からの説明を受け、採血検査の結果、骨髄移植推進財団の基準をパスしましたが、さらに先日の採血でDNAタイピング検査を行った結果も適合性があったようで、終業時間間際にコーディネーターから

   DNAタイピング検査の結果、最終候補の1人に選ばれた

との電話連絡が携帯電話にありました。

 そして、

   家族ともういちど話し合って最終同意の手続きに移ってもらいたいこと、

   採取する場合には先日の採血を行った病院で行う予定であること

に加えて、

   採取の時期は、患者側から約40日後との希望が出されているが、今後の手続きや自己血採取などの時間的余裕の問題や施設確保の問題から患者側希望時期の更に約40日後ころとするよう財団が調整して案を設定した。この時期を踏まえて予定を検討してもらいたい

という内容を伝えられました。

 今の正直な気持ちは、

     「ほっとしました。」

です。

 病気と闘っている患者さんに、

   誰かが手をさしのべることができるならば、できるだけ早く手をさしのべてもらいたい

し、

   その候補の1人となったならば、同じく候補となった方とともに、できるだけ確実に提供を実現させるお手伝いをしたい

と思います。

 私1人が候補として残っていれば、たとえ私が第一順位でなくとも、もし他の第一順位の方が提供できなくなった場合には私が代わって提供できる。それだけ患者さんにとっては移植を受ける確度が上がります。

 しかし、

    患者さんの状態が思わしくないのでしょうか。

    「早ければ早い方がいい」という医師の判断を察することができます。

 私も「患者さんの希望する時期に移植を実現したい。」という気持ちですが、より確実に、かつ、安全に移植を実現することが第一ですから、こればかりは専門家の判断に従うしかありません。

 また、これはあくまでも私の感触、想像に過ぎませんが、

   今回、ドナー候補は私一人だけなのかな

と思うのです。

 あまりにも私のペースというか、私に関するスケジュールが一歩進むとすぐに次のステップになるような気が・・・・。

 まあ、私を含めて複数のドナー候補を確保して、直前に1人を決めるというものであっても良い訳ですから、とりあえず提供可能なドナーを1人確保というスタンスで、他人の都合にかかわらず私に関する最終同意を取ってしまってもいいとは思いますけど・・・・。

 財団の資料によると、「今回、何人の方がドナー候補になっているのか」については、コーディネーターにも知らされないそうです。

 ドナー候補の、提供するかしないかの自由意志の妨げにならないようにという配慮でそのようにしているそうですが、

   私としては、知りたい

ですね。

 本人が希望するならば、知らせてくれる選択肢も用意してもらいたいなあ。

 せめて、自分のHLA型くらいは教えてもらいたい。そうすれば、ドナー登録している人のうち、自分のHLA型と同じドナーが何人居るか調べることができます。調べるか調べないかは私の自由だし、収集した個人情報を本人にも知らせないのはいかがなものかと・・・。

 骨髄移植財団としては、1人しかいないケースを心配しているのだと思いますが、ドナーが私以外に居るのか、居ないのかを知って選択するのもドナー側の権利だと思います。

 いろいろなことを考えておりますが、私としては心を落ち着けて、設定した時期に確実に提供できるよう、仕事の段取りや健康管理に努めることに気持ちを向けることにします。

 帰宅後、嫁さんに最終候補になったこと、次回の最終同意は一緒に手続きをするので日程の調整をしてもらいたいことを伝えましたが、既に提供に同意はしているものの、いざ現実となると若干の困惑があるようです。家族の同意があってこそ前へ進めるものですから、数日間考えてもらうことにしました。

 さらにその翌日、嫁さんの最終決断を待ちつつ、職場の上司や労務関係を担当している方に提供が実現しそうな見通しであり、提供の場合には1週間程度入院を伴う休暇を取得することになることを伝えましたが、幸い、休暇制度や周囲の理解もあり、仕事面の調整はあまり心配しなくてよさそうです。

 また、その夜、子供と一緒に風呂に入ったときに簡単に話して聞かせました。しかし、どういうことが行われるのか、いまひとつわかっていないようです・・・・。

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