入院3日目(骨髄採取前日)
昼間は運動もあまりしてないし、仕事もしてないので緊張感もなく、はっきり言えば疲れてもいない訳で・・・。
夜は消灯からはしばらく寝付けず、夜中の巡回にやってくる看護師さんが病室の扉を開ける音が聞こえると腕を目の上に置いて寝ているふり。
更に寝返りが窮屈で目が覚めたり。
もちろん、採取に向けての緊張もあったと思います。
しかし、この相性の悪いベッドのおかげで、腰の痛みが少し強くなってしまいました。
まずい・・・・。
ぎっくり腰とか、腰の打撲や捻挫という感じでは全くないのですが、何せベッドに寝ることが苦痛になってきてしまいました。本当、参った・・・。
とにかく、いよいよ明日は採取。今日一日体調を崩さないようにしないと。
午前中に「チームバチスタの栄光」の下巻に入り、昼食後に下巻を読み終えた。
午後4時ころからは少し慌ただしくなって、看護師さんや病棟のドクター、採取担当ドクター、麻酔医がそれぞれ体調の確認や明日のスケジュールの説明、体調の確認にやってきました。
採取の準備としては、今日(採取前日)の午後9時から絶飲食。
採取当日のスケジュールとしては、午前8時20分に手術室に入り、午後11時30分ころには病室に戻ってくる予定。
術後に水が飲めるのは経過しだいだけど、たぶん尿道のカテーテルを外してからなので、早ければ午後3時ころ。食事は夕食からとのこと。
夕食後、椅子に座ってテレビを見ていたところに看護師さんがまたやってきました。
「採寸しますから、ちょっとベッドに上がってください。」
と、言われるがままにベッドに横になりましたが、採寸とは、何の採寸!?
看護師さんが測ったのは、膝下、ふくらはぎ、足首の部分の足回りや、かかとから膝下までの長さ。
「明日は、手術室に入る前に服を全部脱いで、紙のパンツをはいて、術衣を着てもらって、足にはストッキングを履いてもらいますから。」
という説明でした。
ううむ、ストッキング以外は何となく想像はできるんですが、どういう格好になってしまうんだろうか・・・・。
看護師さんは最後に、「手術室に入る前に、この部屋で点滴用の針を刺したり、少し準備がありますから。」と説明をしてくれました。
この他にも色々な説明をきちんとしてくれましたが、私は「明日は何時に起きればいいのか。」を聞き忘れてしまいました。
「まあ、準備って言っても1時間はかからないだろうから、いつも通り6時30分でいいか。」
と特に確認することもしませんでした。ちゃんと起こしてくれるでしょうから。
腰の痛みはあるものの、鈍痛で、押すと痛い訳でもないので、看護師さんに伝えることもなく、そのまま過ごしていました。
まさか、全身麻酔の中、採取でグリグリと針を刺される痛み+腰の痛みで麻酔が覚めてしまうようなことはないでしょうから・・・・。
消灯後、ベッドで
「お互い、あと1日。がんばりましょう。」
と、在住地区と世代と性別だけしか知らない患者さんに向けて語りかけました。
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